うちわまき。

こんにちは!!

スタッフぴろてぃです^□^♪

ぽかぽかな良い天気!

奈良をお散歩するに最高の気候です>ω<

さて、今日はちょっとした奈良の行事のご紹介です^^

みなさん、「うちわまき」っていう唐招提寺さんでの行事をご存知ですか?

唐招提寺で戒律の復興に尽力し、

鑑真 の再来とうたわれた高僧・覚盛上人の命日である5月19日に毎年行われます^^

そのうちわまきの由来ですが(調べました☆)、

覚盛上人が修業中に蚊にさされているのを見かね、

弟子僧が蚊を叩こうとしますが、覚盛上人は弟子を制止し、

「生きとしいけるものはなんらかの施しで支えられている、蚊に自分の血を与えるのも菩薩行である」

と言ったと伝えられているそうです(•∀•)

海のように心の広い人だったのですね(•∀•)笑

私ならもう瞬殺デス(•∀•)笑

覚盛上人が亡くなった後、上人の教育を受けた法華寺の尼僧たちが

「これでせめて蚊を追い払って下さい」霊前にうちわを供え、

そのうちわを仏教の教 えを聞きに来た人に授けたことに由来するそうです(。。)フムフム。

そんなうちわまきですが、この行事は、国宝「鼓楼(ころう)」の上からまかれ、

下で参加者がそれを取ります。

↓こんな感じ?

すごい人ごみ。笑

うちわには魔除けや病魔退散のご利益があるそうですが、

これがすさまじい取り合いだそうで、当然うちわもボロボロになってしまうとか。笑

参加される方は、くれぐれもケガの無いようにして下さいね^^;

しかしながら、ハート形のうちわなんて、

昔の人はなかなかカワイイ物好きだったんですね^p^笑♪

また当日は各界有名人直筆のうちわも展示されているそうです^□^♪

毎年いろんな著名人がさまざまな想いをもって書かれるみたいで、

今年は誰が書いているのかを見に行くのも楽しそうですね*^ω^*

平日の昼間ですが、興味のある方は行ってみてはいかがですか\^^/

GW明けても奈良ではさまざまな行事が各地で行われています>ω<

お時間のある方はぜひ遊びにいらして下さいねー♪♪♪

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