昨日から断続的に雨が降って曇りがちで
すっきりしないお天気ですが、そのぶん
とっても涼しいですね！！
最近は朝方５時くらいから冷えて、寒さで自然と目が覚めます！
タオルケットだけでは明け方足が寒いですねぇ…
でも、まだしばらくお昼間はしっかり残暑なのです！温度差で
体調を崩さないように、温度調節には十分ご注意くださいね♪
さて、ここでちょっとインフォメーション☆ヾ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ
先日よりご紹介しており、現在も開催期間中であります。天平祭のスケジュールをどうぞ。
☆今日の天平祭ステージスケジュール☆
- 18:30 せんとくんステージ
- 18:45 フォルクローレ タンタナクイ
- 19:30 父 英五から10年目のリレー 河島翔馬コンサート
河島英五さんは天平祭の前身である遷都祭にゲストで呼ばれていた時
ちょうどその出演直前でお亡くなりになったのを、もう１０年になりますが
良く覚えております。たしかその時は娘さんで歌手のあみるさんが
代わりにステージに上がってらしたような…
遷都祭から天平祭に名前を変え
より力の入ったものになってきました。
１３００年祭の前後にかかわらず、奈良の四季を飾るイベントとして
定着して欲しいところですね！
ところで天平祭は２１日までですが、もうすぐやってくる９月にも
秋の訪れを感じさせるイベント、伝統行事があります☆(●´▽｀●)
毎年中秋の名月の日に行われる『釆女祭り』（うねめまつり）
昔、奈良に都があった頃。
帝に大変愛されていた美しい釆女（帝のお世話をする女官）がおりましたが
ある時、帝が心変わりして愛されなくなったことを嘆いて、猿沢池に身を投げました。
その釆女の魂を癒し、鎮めるために行われるのが中秋の釆女祭りです。
いつもは門が閉まっていて、いつも入れるわけでなないので
気付いていない方も多いのですが、猿沢池のほとりには池に背を向けるようにして
建てられている釆女神社があります。なんでも自分が自害した池を見るのが
忍びないので一夜のうちに祠が池に背を向けるように動いたそうです。
ちょっと悲しいご由緒の釆女祭りですが
池の周りには屋台がでて、沢山の人々で賑わいます。
釆女神社は恋愛成就関連のお守りなどを中心に、お月見に飾る秋草の花束も受けることができます。
ぜひ、情緒ある初秋の奈良を感じていただきたいイベントです。
そして、ちょっとおまけの話なのですが
釆女伝説の釆女は福島の郡山出身の釆女だそうで
福島の郡山とは姉妹都市として
毎年釆女役に“ミスうねめ”を招いて交流しています。
今年の春に被災地となってしまった福島ですが
今年も福島出身の釆女がお祭りに参加して
同じ福島出身の多くの方の心が
少しでも癒させるといいな と思います。
本日もfawn×fawn、ロクストア 皆様のお越しをお待ちしております♪ヽ(´▽｀)ノ♪
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