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2年ぶりのNT新商品!

2014年5月20日 火曜日
みなさま、どーもー(・∀・)☆

はい、ずいぶんお待たせしてしまいました〜(汗)

やっと、やっと新商品が出来上がりましたよぉ(ToT)

正確には5月の頭には出来上がっていたのですが、
現在の奈良Tシャツのメイン販売はインターネットですので、
ネット販売の準備が整うまでお知らせに少しタイムラグが出来てしまいました。。。
すいません〜。

ということで、色々お時間かかりましたが!

本日より、ネット販売開始です☆☆☆

【鹿寄せバンビポロシャツ ¥3,780(税込)】

ブログ用

まぁ、爽やかッ(*´ω`*)www

実際の着心地もさらっとしてて軽やか♪

速乾、消臭、抗菌、紫外線カットの多機能生地を使っているので、いつでも清潔に気持ちよく来られる夏にもってこいのポロシャツです\(^o^)/

banbi

シンプルだけど存在感バツグンの胸元の子鹿ちゃんは、今にも動き出しそう(*´艸`*)

シルエットデザインなので可愛くなりすぎず、全体の印象はシンプル☆男女問わずおすすめできる一枚です♡

奈良に来て直接お店で買いたい、という方は

近鉄奈良駅から東向き商店街へ。猫雑貨の店「ベセル」さんで、
現在ポロシャツを取り扱っていただいております〜。

こんな感じでなかなか歩みの遅い奈良Tシャツではございますが、

商品一つ一つに思いを込めて提供していきますので、
みなさま、今後ともよろしくお願いします(・ω<)☆

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【奈良のTシャツ&グッズ専門店「NT Original Nara T project」】

mail:info@nara-t.com

 

9体の阿弥陀 浄瑠璃寺

2014年5月16日 金曜日
今回も奈良市よりほんの少し離れたお寺を紹介します。
京都府木津川市にある「浄瑠璃寺」です。

前回紹介した笠置寺よりも西に位置しております。

関西本線加茂駅から「加茂山の家」行きのコミュニティバスに乗りのどかな田園風景からなだらかな山道に入ってしばらく進んだところの「浄瑠璃寺前」で下車。
そこから徒歩で2、3分ほどです。

浄瑠璃寺

浄瑠璃寺(Wikipediaより)

浄瑠璃寺の見どころは細長い本堂に一列に安置されている、9体もの木造阿弥陀如来坐像。

平安時代後期、このように9体の阿弥陀像を安置する九体阿弥陀堂を建てることが流行ったそうですが、現存するのはこの浄瑠璃寺の阿弥陀堂のみです。
中央にひときわ大きい中尊が安置され、その左右に4体ずつ小さめの阿弥陀像が並びます。
浄土教には、極楽浄土に生まれ変わる際、生前の行いによって9つのパターンが待っているとされ、
(いい行いをした人は、大勢の仏様たちが迎えに来てくれる、など)
九体阿弥陀は、その思想を反映したものとなっています。

また、浄瑠璃寺には大変美しい仏様である秘仏、吉祥天女像がいらっしゃいます。

普段は厨子(ずし:仏像などを安置する仏具)に収められ、扉がしまっておりますが、1月1日〜1月15日、3月21日〜5月20日、10月1日〜11月30日の期間は扉が開かれます。

浄瑠璃寺は1047年に義明上人によって建立されたと言われています。

このときの本堂の本尊が薬師如来。薬師如来は東方浄瑠璃世界の教主であることから、浄瑠璃寺の名前がつきました。

 

放生会の舞台 奈良の憩い 猿沢池

2014年5月15日 木曜日
こんにちは。今日の奈良はあいにくの雨。
気温も上がらず、肌寒い一日でした。

雨の猿沢池

雨の猿沢池

ゴールデンウィークも終わったのも相まって、池の近辺の人はまばらです。

雨の中傘をさしてしばし池のほとりにたたずむと、池の上を流れる風が周りの音を吹き去るような、そんな静かな雰囲気を感じることができます。

現在では奈良の風景として、自然なものとして受け入れている猿沢池ですが、この池はもともと人工のものです。

歴史は古く、奈良に都があった749年に興福寺が「放生会」を行うために作りました。

放生会とは、殺生をいましめるための宗教儀式です。殺生を哀れんだお坊さんが自分の持ち物を売り、そのお金で魚を買い取り、池に放った(放生した)というお話がもととなり、仏教の儀式として取り入れられるようになったそうです。

放生会の儀式自体は興福寺特有のものではなく、大分県の宇佐神宮、京都の石清水八幡宮などでも行われております。

興福寺では現在でも毎年4月17日に放生会が行われ、参加者は猿沢池のほとりで魚を入れた手桶を片手に般若心経を読誦し、そののちに一斉に魚を池に放ちます。

今年の放生会からもう1ヶ月近くが経とうとしています。春真っ盛りの時に行われてから、もう梅雨の足音が聞こえる季節へと移り変わってきています。猿沢池は季節ごとに、色んな表情で私たちを楽しませてくれます。

仕事の途中で立ち寄ったのですが、しばし佇み、さあもうひと頑張り!元気が湧いてきました☆

鎌倉時代を語る塔 海住山寺

2014年5月14日 水曜日
先日の笠置寺よりやや北西。奈良から少し外れた京都は木津川市。
今回は海住山寺を紹介します。

JR関西本線「加茂」駅からバスに乗り「海住山寺口」下車。

そこから一面に広がる田園風景の中を1.7キロほど山の斜面に向かって歩いていきます。笠置寺同様徒歩利用だと以外に時間がかかります。駐車場がありますので、レンタカーなどで訪れても大丈夫です。

境内に入ると、まず目にはいるのが本堂の隣にある立派な五重塔。

1214年に建てられたもので、国宝に指定されております。
鎌倉時代に建てられた五重塔で現存しているのは、この塔のみとのことです。

海住山寺五重塔

海住山寺五重塔(Wikipediaより)

上に写真を載せましたが、皆さん、屋根を数えて見てください。

五重塔っていうのに、屋根が6つありますよね?あれ?六重塔??

実は一番下に付いている屋根、これは「裳階(もこし)」と呼ばれ、建物を風雨から守る目的で作られているんです。

なお、江戸時代までに作られた五重塔、あるいは三重塔の中で裳階がとりつけらた塔は、法隆寺五重塔、薬師寺東塔、長野県の安楽寺三重塔とこの海住山寺五重塔の4基のみだとのことで、大変貴重なものです。

この海住山寺、もともとは735年、聖武天皇が夢の中でお告げを聞いたのを受けて建立されたとのこと。

そして創建途中に嵐に見舞われた際、十一面観音が出現したので「観音寺」と呼ばれていたそうです。

その後12世紀に入って焼失したのですが、その後すぐに貞慶というお坊さんが再興しました。

五重塔が建てられたのは13世紀に入ってから、1214年のことです。

本堂の本尊は木造十一面観音立像。

近年、寺内から木造の四天王像が発見されており、これは鎌倉時代、東大寺を再興した際に作られた四天王像のミニチュア版です。
東大寺の四天王像が焼失してしまったため、このミニチュア版は当時を記録する非常に重要な像となっております。
四天王像は奈良国立博物館に寄託されています。

山の中腹にあるため、お寺からの眺めもとてもいいです。

ハイキング気分で、訪れてみるのもいいのではないでしょうか。

サイト用画像の撮影を行いました☆

2014年5月8日 木曜日
みなさまこんにちわ♡
GWは楽しめましたか??
奈良は5月5日だけはあいにくのお天気でしたが、
3日、5日といいお天気で天平祭のイベントも大盛況でした〜♪
足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました(^O^)♪

さて、昨日5月7日もカラッと晴れて絶好の行楽日和でした(*^_^*)

もちろん平日なのでのんびりおさんぽ〜という具合にはいきませんでしたが、奈良Tシャツのウェブサイト用の画像を春夏イメージに更新するために、
一日かけて撮影をしてきました☆

IMG_1692これはSHIKA Tシャツの撮影風景☆

IMG_1710これはSTAND UP JAPAN〜♪

IMG_1713そして定番人気のおもいっきり鹿Tシャツ

 

 

他にもたくさんステキな写真が撮れました(*´艸`*)

お披露目できるまでもう少しだけお待ちくださいね♪

撮影を通じてまた奈良が好きになったスタッフでした〜♡

 

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【奈良のTシャツ&グッズ専門店「NT Original Nara T project」】

mail:info@nara-t.com

 

 

続・三寒四温

2014年3月19日 水曜日
昨日の続きです☆

雨と鹿

雨と鹿

市役所付近の様子。冷たい雨がぽつぽつ降っていますが、鹿は背すじ(?)をピンとのばして立っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

雨と鹿2

雨と鹿2

つぶらな瞳をしてます。

いつも奈良TのTシャツにたくさんインスピレーションを与えてくれてくれます。ありがとう、これからもよろしくね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

雨とせんとくん

雨とせんとくん

市役所の敷地内まで足を伸ばすと、なんだか見覚えのある裸の人が・・・・・

せんとくんじゃないですか。この寒い中、来庁者をおでむかえしていました。ご苦労さまです☆

 

 

 

 

 

 

 

天気にかかわらず、奈良はちゃんと奈良でした。

この冷たい雨が過ぎたら、いよいよ桜の足音が聞こえてくるかな。
楽しみです☆

 

三寒四温・・・

2014年3月18日 火曜日
今日の奈良は、雨です。昨日までの暖かさから一転、また寒さが戻ってきてしまいました。なかなか一気に春本番、とはいかないようです。
しかし三寒四温、この寒さの後にはかならず春がやってくると言い聞かせながら、雨の奈良のスナップを少し撮ってみました。

雨の初宮神社

雨の初宮神社

こちらは奈良はきたまちにあります初宮神社。

ここでは定期的に、「大門玉手箱」という古本市が催されています。古本だけでなく、様々な出品があって、賑わっているんですよ。

詳細はこちらにありますので、興味のある方はぜひぜひ開催日に訪れてみてくださいね☆

 

 

 

 

 

鍋や交番

鍋屋交番

続きましては鍋屋交番。こちらもきたまちにあります。奈良女子大の正門の斜め前です。

昔は交番だったのですが、現在は観光案内所になっております。

こちら、見た目もハイカラですが、無線LANも設置していて、中身もハイカラなのです。

観光中きたまち近辺でWiFiに困ったら、こちらへどうぞ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きたまちは興福寺、東大寺、春日大社などの奈良の有名な場所と少し離れたところにあるので、観光にきても気づかずに帰ってしまわれる方もいらっしゃるのですが、このあたりも奈良らしさがたくさん詰まっているんです。

まだ行ったことない!知らなかった!という方、ぜひぜひ足をのばしてみてくださいね♪

まだもう少し写真撮ったのですが、それはまた次回に☆

だったん帽いただかせ

2014年3月16日 日曜日
奈良ではお水取りの行事が終わり、いよいよ春がくるなあ、という雰囲気になってきました。

東大寺の二月堂では、大迫力の籠松明が終わった3月15日、お水取りを行う際にかぶっていた達陀帽(だったんぼう)を子どもにかぶせてその子の無病息災を祈願する「達陀帽いただかせ(だったんぼういただかせ)」という行事が行われます。

子どもだけではなく、もちろん大人も参加することができて、人気の行事になっております。

だったん帽いただかせ

だったん帽いただかせ(www.jaran.net様より)

というわけで奈良ではお水取りの行事がすべて終了し、いよいよ春が近づいてきたなあという実感です。

とりわけ今日は、春本番という空気で、とても気持ちよかったです☆
ちょーっと花粉が気になりましたが・・・・・・(笑)

旅行するにはとても素敵な季節がやってきました。

お水取りの行事は終わりましたが、奈良はいつでも素晴らしい行事があります。奈良県外の方、ぜひぜひこのうららかで素敵な季節に奈良にお越しくださいね♪

また、その際には奈良Tシャツのこともよろしくお願いいたします。

通販が専門の奈良Tでも、奈良県内には奈良Tの商品を扱ってくださる店舗があるんですよー☆詳しくはこちらをご覧ください。

今年の流行り・・・

2014年3月15日 土曜日
今年はジーンズ、とりわけ色落ちやクラッシュのものが流行する兆しを見せているようです。ケミカルウォッシュのジーンズとか、80年代を知る人にとっては懐かしい感じですよね。

そして色の薄いジーンズと相性がいいのはなんといってもTシャツです☆

薄い色のジーンズに、大きめのデザインのTシャツはとてもよく似合いますよ♪

春は服を選ぶのが楽しい季節ですよね。
厳しい寒さを耐え忍んだ分、おしゃれを楽しみましょう☆

春まで一進一退・・・

2014年3月14日 金曜日
大雪が降ったり、やたらと寒かったりした2月が終わって3月に入り、ようやく春らしくなってくるかなあ・・・と期待していたのですが、ちょっと春の兆しが見えたかと思えば真冬の気候に戻ったりと慌ただしい気候が続いています。
春本番のうららかな陽気が本当に待ち遠しいです。

さてさて、奈良では3月12日に東大寺の伝統行事であるお水取りの中でも最も華やかな、「籠松明(かごたいまつ)」がおこなわれました。

国の安泰や人々の幸せを願うお水取りという行事の中で、松明を振って火の粉を降らせるというものがあるのですが、ひときわ大きな松明を降るのがこの3月12日の籠松明。夜中に行われるのですが、毎年これを見ようと昼間から陣取りが始まるくらいの人気行事となっております。

世間では「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、奈良ではこの籠松明が終わると、「ああ、春がくるなあ」と感じる人が多いようです。

夜の闇に漂う松明、見応え抜群なので、もし折よくこの時期に奈良を訪れた方はぜひぜひご覧になってみてくださいね☆

 

籠松明の様子

籠松明の様子(asahi.comより)